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中共の妨害で逆効果 新唐人コンテストに各界が期待

2012年08月16日
【新唐人2012年8月17日付ニュース】新唐人テレビ主催の第5回全世界中国舞踊コンテストのアジア地区予選が18日、香港で行われます。中国当局の必死の妨害にも関わらず、コンテストの入場チケットは完売し、香港各界からはお祝いのメッセージが寄せられました。
 
神韻芸術団のツアーは世界を風靡し、中国舞踊を世界の舞台に押し出しました。2010年香港で予定していた神韻公演は中国当局の妨害でやむなく中止となりましたが、今回の中国舞踊コンテストを通じ、人々は純粋なる善と美を表現した中国舞踊を目にする事ができます。
 
香港芸術評論家 蘇子翹さん
「新唐人コンテストは中国舞踊と芸術が世界レベルであるシンボルです。私自身中国舞踊が大好きで、中国舞踊の優雅さと美しさは独特なもので、世界に広める価値があるものです」
 
最近、中国当局は中国本土選手の参加を阻止するため、手を尽くしています。しかし、香港では逆にコンテストが知れ渡り、入場券は完売となりました。
 
香港誌「開放」 金鐘編集長
「彼らがこうすることによって逆効果です。法輪功の活動は更に知れ渡り、更に人々の同情を集めています。中共はいつもこうです、数十年来ずっと。石を持ち上げて、自分の足を打っています」
 
多くの民主派の議員からは、コンテストの成功を祈るメッセージが寄せられました。
 
香港立法会議員 陳偉業さん
「国籍、背景、どの省、いかなる政治的信仰に関わらず、こんなに大きな世界的コンテストには各方面の皆さん、本土の人々も含めてみなこの盛大なイベントに参加できます」
 
香港民主党議員 李永達さん
「コンテストの成功を祈ると同時に、貴方達もこの仕事を続けて、少なくとも香港の一国二制度が続くことを希望します」
 
新唐人テレビがお伝えしました。
 
(翻訳/坂本 ナレーター/岡崎 映像編集/工)
 
 

 

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